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コーティングとワックスの違いについて!

おはようございます!

ボストンガレージです。

 

本日はちょっとした豆知識をご紹介いたします!

 

 

コーティングとワックスの違いって?

 

車のコーティングと聞くと、「ワックスのこと?」と思う方もいるかもしれません。混同されがちですが、この二つは全くの別物。
しかも、近年はコーティングが主流となりつつあるのをご存知でしたか?

 

従来、車のお手入れ品として定番であり人気を博してきたのがカーワックスです。

カーワックスの主成分は植物性油脂で、傷を目立たなくしたり塗装の艶出しのためによく使われました。

比較的安価で手軽に使える一方、ホコリなどが付きやすく落ちにくい、また効果持続期間が数か月程度のため何度も塗りなおすのが面倒、などのデメリットがありました。

それらの点を補うように登場したのがコーティングです。

コーティング剤の主成分はコーティングの種類によって異なりますが、主に化学成分などから成り、分子レベルで小さな部分にも入り込み強固な保護膜を形成するのが特徴です。

そのため熱や紫外線などのダメージにも強く、ボディ・塗装を保護する効果が高いのです。

 

また、汚れの落ち・水切れも良くなるため、手軽な洗車でも綺麗さを維持できます。

さらに、ワックスよりも効果の持続期間が長く、ポリマー系コーティングなら6ヶ月〜1年、ガラス系コーティングなら3~5年も持続するほど長持ち!
長く愛車に乗り続けたい、大事にしたいという方には何より嬉しいですね。
こういったメリットから、人気はワックスからコーティングへ着々と移っているのです。